大切な贈り物を、クール便で送り届けよう!失敗しない梱包方法と注意点
「クール便」何かを購入したり、お中元やお歳暮でいただいたり。よく利用しているはずなのに、こちらから送るとなるとちょっと手順がわからない・・・
今年から慣れない一人暮らしをしている息子にご飯やおかずを送ろうとしたとき、どうして送ったらいいのかわからない・・・ちょっと戸惑ったため大手3社の配送会社のクール便をまとめました。
おかず以外にも遠方の方ににつくった手作りデザートやジャムなど、大切な贈り物を、「新鮮なまま相手に届けたい」、そんな時にぜひご利用ください。
今回は、クール便の送り方について、基本的な手順から、より安全に送るための梱包方法、そして注意すべき点まで、詳しく解説していきます。
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クール便の基本的な送り方
箱や梱包材
発泡スチロール箱や保冷バッグなどに入れて送付すると思いがちですが、発泡スチロールは冷気を通さないため、贈り物を通常の段ボールに凍らせた状態で、隙間なく入れて大丈夫です。
スーパーの食品品売り場には持ち帰っていい段ボールが隅の方にありますが、それでも適当なものがなければ、ヤマトや佐川急便の営業所で箱を購入することができます。
どこに依頼すればいいか
コンビニエンスストアでも取り扱っている荷物の発送依頼ですがクール便となると、荷物の冷凍維持が難しいため溶け出してしまいます。集荷に来てもらうか営業所に持ち込むようにしましょう。(集荷は予約が必要です)
各配送会社の特色
- ヤマト運輸
サイトでは箱の大きさや送りたい場所によって値段の目安もわかるため便利。
冷蔵 0~10度 / 冷蔵 -15度
冷凍(クール)と冷蔵(チルド)両方取り扱っていることから間違って依頼しないようにしましょう。
- 佐川急便
冷蔵 2~10度 / 冷蔵 -18度
佐川急便のほうが冷凍温度が低いのですが、
アイスクリームや冷蔵ケーキ、冷凍でもデコレーションケーキは利用不可になっているため、不安な場合は、贈り物によって事前に可能かどうか確認したほうがいいですね
- 日本郵便
日本郵便は冷凍はしておらず、チルド便のみとなりますので間違えないようにしましょう。
また、郵便局は日本中にありますが、すべての郵便局がチルドゆうパックを取り扱いしているわけではないので、事前にどこの郵便局なら大丈夫か確認することをおすすめします
3社では、私見ですが、やはり一番ヤマトクール便が早く大抵の地域では翌日届く印象です。個人的にはヤマトクール便に一票です!
まとめ
「クール便」や「チルド便」は大切な贈り物を新鮮なままお届けしたいですね。可能であれば荷物が傷まないように、そして、宅配ボックスには入れることができないため、ドライバーさんの再配達のお手間を取らせないためにも、お相手の受け取り都合も確認して依頼したいものです。
大切な人に、笑顔と感動を届けてください!