何をしても続かないアナタへ。実は大いに関係していた「脳との関係」
アナタはお正月や誕生日などのキリのいい時に、
「よし、今年こそ英語の勉強をやろう!」
「今日からダイエット。絶対5キロ痩せよう!」
なんて目標を立てませんか?私も間違いなく同じことをしている一人です。
- ダイエット
- 資格勉強
- ジム通い
- 英語の勉強
- 筋トレ・・・
しかし、自分自身に誓ったはずなのに、一週間もすれば、「あれ?」
知らない間にすっかり忘れている…
出来ない自分に落ち込んだり、自己嫌悪になったり。おなじ「新しいこと」でも、ちゃんとこなして結果を出している人と何も続かない人・・・一体何が違うのでしょうか?
これには、「脳のつくり」というちゃんとした理由があったんです。本記事では、もう「こんなはずじゃなかった」とならないためにもこの「脳のつくり」を理解することで、「飽き性」なんて言わせない。継続できる「なりたい自分」になりましょう。
「21日間で脳のつくりを変える」
脳科学者たちによると、人間の脳は始めてから「21日経っていない行動」に拒否反応を示すデータがあるというのです。「記憶細胞」というその行動を入力する細胞がまだ作られていないからなんですね。
だから、一旦、「21日」続けることを目標に頑張ってみる。
問題は、定着していない記憶をどうやって続けるか?ということです。
毎日思い出すにはどうすればいいか
記憶に頼るほど不確かなものはありませんから、ちゃんと、記録に頼りましょう。
- 決まった時間にアラームをかける
- カレンダーに⭕をつける
- カレンダーアプリに入力する
特に情報を「可視化」するのは最も有効的だと考えられています。視覚的に物事を捉えることで脳に記憶が定着するのにも役立ちます。
「21日間」頑張られなければ、その間の努力は水の泡になってしまいます。脳の側から見れば、これは「そもそも決心していない」となかったことになってしまう。
「習慣」というラベルをつけて脳に保存しておけば、体に染みついた習慣が自動的に発揮されるはずです。歯磨きやお風呂と同じです。
- なぜ歯を磨くのか?
- なぜお風呂にはいるのか?
理由を考える人は余りいないですよね。
そのあとは無意識に習慣としてあふれ出るようになります。
そのあとは無意識に習慣としてあふれ出るようになります。
何かを継続できる人は、この法則を知っていたんですね。ほんのささいな習慣から勝負を決める決定的な習慣に至るまで、全てを「21日の法則」によって身につけます。
実際にやってみると、必要な努力に比べて多くのものを得られることが分かります。それに満足感や自信、達成感も上昇、なおかつその取り組みが身につきます。
勉強をやろうという人は、いまから「21日の法則」によってどんな習慣を身につけるべきかを考えるのもいいかもしれません。
そして勉強への意欲を支えてくれる、よい習慣を身につけるのです。
まとめ
どんなに新しいことも、「21日」続けないと脳が記憶してくれません。言い換えると「21日」続けると脳に習慣として記憶され定着します。誕生日やお正月と言わず、明日から、いや、今日から1日目をスタートさせ「21日の法則」と共に新たな習慣作りをして、なりたい自分になりませんか。